経つのが最近本当に早く感じる。

以前の同じ一週間とは、

まったく時間の感覚が違ってきている。

それだけ充実しているのだろう。

何か毎日身になっている事が何かしらある。


この時間の感覚って一体何なのだろうか。

一週間という時間の計りを度外視して、

一日二十四時間という計りを度外視してみると、

肩の力がスッと抜けるこの感覚。
(まぁ、今は以前よりも余裕があるからだろうが)

所詮、時間の概念も人の頭で考えて

作り上げているもの。

そういう風に生まれた時から教育されてきて、

体に馴染まさせられて、

それ以外の概念はないと骨の髄まで思い込ませる。

これはこうだから、こうしなくちゃいけない。


それは決して本能ではない。


法律を守る本能もなければ、

時間から逃れられないという本能もない。


何かを「知ろう」とする時、

それはその時点で

人々の作り上げたものに触れるという事だ。


ただ一週間が早く過ぎるなぁと考えただけで、

思考回路がこんな方向まで来てしまうとは、

人間の頭って不思議この上ない。


記憶と欲と思考の関係についてどこかに本ないかな。

これは心理学になるのかな?


さ、飯食って寝よ。